歯車の組み合わせでにより演算を行う手廻計算機などを展示しています。
<手廻計算機>
- 歯車などの機械要素の組み合わせにより演算を行う計算機。スウェーデン人のオドネルが開発した
計算機をベースに、大正時代に大木寅治郎により開発され、1923年「虎式計算機」として発売された。
<計算尺>
- 対数の原理を利用した計算用具。日本では、欧米のものもとに逸見治郎が研究のすえ1875年日本
特有の竹製計算尺を完成させ、1909年同氏が特許を取得しました。
<アリダート(測斜儀)>
- 平板測量用の機器で定規に水準器や照準装置をつけたものです。